2013年4月末頃の話です。

主人が、自転車に二人乗りをしていた中国人留学生に曲がり角で正面から衝突され、腕を骨折する全治1ヶ月半ほどの怪我を負いました。

事故に遭うまでは私のパート代と主人の収入で普通に生活できるくらいは稼げていました。

ところが、突然の事故で腕が全く使えない状態になり、現場作業の仕事をしていた主人は働けず、自宅療養を強いられました。

その間の給料は全く補償されず私のパート代のみで生活をすることになりました。

通常相手側の過失による事故なので、通院費などは相手に請求出来るはずなのですが、相手が留学生という不安定な立場で収入も少ないということで事故に遭ってからしばらく経つと支払いが滞り、ほとんどの額をこちら側が負担することになってしまいました。

当時はこれといった保険にも入っておらず、相手側からの支払いが頼みの綱であった部分も大きいのですが逃げられてしまった後ではどうすることもできずほとんど泣き寝入りの状況でした。

私のパート代があるとはいえ、当時はあまり貯金もなく、収入としても私だけとなると半分以下の状況だったので切り詰めるのが本当に大変でした。

家賃や光熱費、税金の支払いをすればほとんどの給料が持っていかれる状態。

しかも主人は怪我は治ってきても筋力などは事故前と比べるととてつもなく激減してしまっていたのですぐに復帰というわけにもいかず、リハビリの日々が続き先が見えない状況にありました。

その間は、本当にお先真っ暗な状態でしたが私の職場に主人の状況を伝え、残業や休日出勤をさせてもらえるよう特例を認めてもらい、なんとか食いつないでいた感じです。

健康な人間であっても、このような事故でいつ働けなくなるか...それは誰にも予測できません。

この経験を機に保険に加入し、どんなときにも対応できるようにしています。

まさに「転ばぬ先の杖」です。